17-03-20
2017年3月20日 Magic: The Gathering 気付くと放置して1年が経つのは仕様(挨拶)
GP静岡2017おつかれさまでした。
今回は(も)、安定した練習不足が祟り、0byeから2連勝かーらーのー3連敗という良いとこなしかつ、当方、イニシャルが「Y」で始まるためのあの混雑具合に耐え切れず2日目チャンスは潰えていないとはいえ疲れて切った心からドロップを選択しましたとさ。
使用したデッキは白黒コントロール。練習不足のまま使うのは難易度高過ぎかつ密度も薄かったので負けて当然と言えば当然でした。
●1回戦:No,show(不戦勝)
Gameが開始して10分間経っても対戦相手が現れず、そのまま流れるように勝ちを拾う。
A「あの~。BMペアリング・アプリにいつまでも座席が表示されずに気付いたら10分経っていたんですが……」
というジャッジに相談する(ジャッジステーションへ案内される)声が背後から聞こえるも、この時の俺は「それは自業自得なんじゃ……?」と思って、マジックあるあると流していたのですが、このあと、とんでもない珍事象に巻き込まれることになりました。
●2回戦:bye(不戦勝)
俺は「bye」持ちではない。俺は「bye」持ちではない。大事なことだから(ry)
では、何故俺がbyeになったのか…… いいだろう、その謎解きを明かすとしよう。
2回戦のペアリングが発表され、俺自身が座席番号を間違えたりしつつ、無事にペアリングシートに張り出されていた座席まで移動したときのこと。
俺「あ、あれ? あの、どちらか座席間違ってませんかね?」
B「いえ、間違ってないですよ」
C「私、ペアリングに名前が無くてジャッジに相談したら、ここへ座るように支持されました。証拠が、この結果記入用紙です」
その結果記入用紙を見ると、そこには……
俺の名前が消されてCさんの名前に書き換えられた結果記入用紙がありました!
何を言ってるか分からないだろうから、もう一度書いておこう。
俺の名前が消されてCさんの名前に書き換えられた結果記入用紙がありました!!
俺「え!?
さすがに、わけわからん」
そしてジャッジを呼んで、そのままジャッジステーションへ連行案内される俺氏。
そこで自身の身の潔白……… なんて大層なものではないが、1回戦目の事情と2回戦目のペアリングに自身の名前があることまで説明して気付けば15分。
ヘッドジャッジ「あなたbyeで良いよ(意訳)」
俺「あ、はい」
こうして謎の2勝利目をゲットした俺氏でした。あえて諸事情や途中経過など込み入った事情は、ここには書かないが、それはそれは面白い珍事象に巻き込まれたものだなぁと独り内心で感心したのでしたとさ。
●3回戦:××(緑黒アグロ)
1 Game:
巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒リシュカー⇒緑巨人⇒負け。
2Game:
巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒除去、ゴンディ⇒(ぱちられた)ギセラ⇒緑巨人。ギセラには苦渋の破棄、ゴンディは接死持ちの生物で相打ち取るものの、新たに戦線に追加された巻きつく蛇⇒緑巨人と重ねられて負け。
白黒の盤面を支える才気ある霊気体とかは引いてたけど、相手もしっかりと除去は握っていたので手も足も出ませんでした。というか、2 Gameとも巻きつく蛇3枚引かれてるんだなぁ…… つらたん。
●4回戦:××(マルドゥ機体)
1 Game:
お互いにマナフラット気味だったけど、それでも相手の方が引きが強く、最後は除去できなかった歩行バリスタに無双されて負け。
2 Game:
相手はビートダウンパーツを抜いてPWとリリアナの誓いなどを積んだコントロール型へシフト。相手が、こちらの接死持ちを勘違いしてキラン号でブロックしたりして相打ちを取ったりできたものの、デッキの地力が違いすぎて負け。
●5回戦:○××(バント霊気池)
1 Game:
相手が3マナで詰ってしまい、そこに便乗する形で勝ち。
2 Game:
またもや相手が3マナで詰る。しかし、今度は緑細工3枚などで延々と時間を稼がれ、また此方もコントロールなデッキだったことから攻め手が芳しくなく、霊気池⇒スカ(被せて除去)。霊気池⇒スカ(被せて除去)。霊気池⇒ウラモグ⇒除去。手札からウラモグと出されて負け。
3 Game:
相手が5ターン目に出した ならず者の精製屋 の返しで、失われた遺産をトップし、それをプレイ。
俺「失われた遺産をキャストします」
相手「どうぞ」
俺「カードの指定は、ウラモグ」
相手「すいません、やっぱり否認で」
俺「???」
相手「あ、否認したいです」
この時点で、さすがにグランプリという競技レベルの大会だったためジャッジを呼んで適性に処理をしても良かったのだが(そうすればデッキ相性的に98%くらい勝てる)、なんだか面倒くさくなって相手の主張を許す。
その後、10ターン目に10枚目の土地が相手に並んで手札からウラモグ⇒負け。
まぁ、このあたり、勝ちに貪欲ではない性格してるのかなぁと思いつつ、勝てる星を自ら手放した結果としては順当だなと納得し、また冒頭にも書いたとおり、いつまで経っても改善されないペアリング配置に嫌気が差してドロップでしたとさ。
まぁ、負け散らかしましたが、総じて楽しいグランプリだったかと思います。昼から日本酒を楽しんだり、美味しい鰻を頂いたりもできたしね!
また、会場を後にする直前になって引いた籤では、エタマスのエムラクール英語Foilも引くことが出来たし、帰宅中に、山道から飛び出してくる野生の鹿を見たりと最後まで楽しめましたので悔しくはありますが、たいへん楽しい旅路だったので好とします。
次回、更新はGP神戸かな……?
そんな感じ。
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GP静岡2017おつかれさまでした。
今回は(も)、安定した練習不足が祟り、0byeから2連勝かーらーのー3連敗という良いとこなしかつ、当方、イニシャルが「Y」で始まるためのあの混雑具合に耐え切れず2日目チャンスは潰えていないとはいえ疲れて切った心からドロップを選択しましたとさ。
使用したデッキは白黒コントロール。練習不足のまま使うのは難易度高過ぎかつ密度も薄かったので負けて当然と言えば当然でした。
●1回戦:No,show(不戦勝)
Gameが開始して10分間経っても対戦相手が現れず、そのまま流れるように勝ちを拾う。
A「あの~。BMペアリング・アプリにいつまでも座席が表示されずに気付いたら10分経っていたんですが……」
というジャッジに相談する(ジャッジステーションへ案内される)声が背後から聞こえるも、この時の俺は「それは自業自得なんじゃ……?」と思って、マジックあるあると流していたのですが、このあと、とんでもない珍事象に巻き込まれることになりました。
●2回戦:bye(不戦勝)
俺は「bye」持ちではない。俺は「bye」持ちではない。大事なことだから(ry)
では、何故俺がbyeになったのか…… いいだろう、その謎解きを明かすとしよう。
2回戦のペアリングが発表され、俺自身が座席番号を間違えたりしつつ、無事にペアリングシートに張り出されていた座席まで移動したときのこと。
俺「あ、あれ? あの、どちらか座席間違ってませんかね?」
B「いえ、間違ってないですよ」
C「私、ペアリングに名前が無くてジャッジに相談したら、ここへ座るように支持されました。証拠が、この結果記入用紙です」
その結果記入用紙を見ると、そこには……
俺の名前が消されてCさんの名前に書き換えられた結果記入用紙がありました!
何を言ってるか分からないだろうから、もう一度書いておこう。
俺の名前が消されてCさんの名前に書き換えられた結果記入用紙がありました!!
俺「え!?
さすがに、わけわからん」
そしてジャッジを呼んで、そのままジャッジステーションへ
そこで自身の身の潔白……… なんて大層なものではないが、1回戦目の事情と2回戦目のペアリングに自身の名前があることまで説明して気付けば15分。
ヘッドジャッジ「あなたbyeで良いよ(意訳)」
俺「あ、はい」
こうして謎の2勝利目をゲットした俺氏でした。あえて諸事情や途中経過など込み入った事情は、ここには書かないが、それはそれは面白い珍事象に巻き込まれたものだなぁと独り内心で感心したのでしたとさ。
●3回戦:××(緑黒アグロ)
1 Game:
巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒リシュカー⇒緑巨人⇒負け。
2Game:
巻きつく蛇⇒除去、巻きつく蛇⇒除去、ゴンディ⇒(ぱちられた)ギセラ⇒緑巨人。ギセラには苦渋の破棄、ゴンディは接死持ちの生物で相打ち取るものの、新たに戦線に追加された巻きつく蛇⇒緑巨人と重ねられて負け。
白黒の盤面を支える才気ある霊気体とかは引いてたけど、相手もしっかりと除去は握っていたので手も足も出ませんでした。というか、2 Gameとも巻きつく蛇3枚引かれてるんだなぁ…… つらたん。
●4回戦:××(マルドゥ機体)
1 Game:
お互いにマナフラット気味だったけど、それでも相手の方が引きが強く、最後は除去できなかった歩行バリスタに無双されて負け。
2 Game:
相手はビートダウンパーツを抜いてPWとリリアナの誓いなどを積んだコントロール型へシフト。相手が、こちらの接死持ちを勘違いしてキラン号でブロックしたりして相打ちを取ったりできたものの、デッキの地力が違いすぎて負け。
●5回戦:○××(バント霊気池)
1 Game:
相手が3マナで詰ってしまい、そこに便乗する形で勝ち。
2 Game:
またもや相手が3マナで詰る。しかし、今度は緑細工3枚などで延々と時間を稼がれ、また此方もコントロールなデッキだったことから攻め手が芳しくなく、霊気池⇒スカ(被せて除去)。霊気池⇒スカ(被せて除去)。霊気池⇒ウラモグ⇒除去。手札からウラモグと出されて負け。
3 Game:
相手が5ターン目に出した ならず者の精製屋 の返しで、失われた遺産をトップし、それをプレイ。
俺「失われた遺産をキャストします」
相手「どうぞ」
俺「カードの指定は、ウラモグ」
相手「すいません、やっぱり否認で」
俺「???」
相手「あ、否認したいです」
この時点で、さすがにグランプリという競技レベルの大会だったためジャッジを呼んで適性に処理をしても良かったのだが(そうすればデッキ相性的に98%くらい勝てる)、なんだか面倒くさくなって相手の主張を許す。
その後、10ターン目に10枚目の土地が相手に並んで手札からウラモグ⇒負け。
まぁ、このあたり、勝ちに貪欲ではない性格してるのかなぁと思いつつ、勝てる星を自ら手放した結果としては順当だなと納得し、また冒頭にも書いたとおり、いつまで経っても改善されないペアリング配置に嫌気が差してドロップでしたとさ。
まぁ、負け散らかしましたが、総じて楽しいグランプリだったかと思います。昼から日本酒を楽しんだり、美味しい鰻を頂いたりもできたしね!
また、会場を後にする直前になって引いた籤では、エタマスのエムラクール英語Foilも引くことが出来たし、帰宅中に、山道から飛び出してくる野生の鹿を見たりと最後まで楽しめましたので悔しくはありますが、たいへん楽しい旅路だったので好とします。
次回、更新はGP神戸かな……?
そんな感じ。
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