2月19日:Surprise Deployment(PLS)
2011年2月19日 ゲームエクステンド熱が煮えたぎる!
やはりPTの開催地が国内であるというのが、ソレに拍車を掛けているのは間違いない。
なので、実際に使ってみて強いかどうかは別にして、兎にも角にもイロイロなデッキが頭の中に浮かんでは消えていく。そんなことを繰り返して先日のPTQ名古屋@東神奈川&町田から早一週間、自分だけ(?)の新しいデッキとして新世紀型ゴブナイトを構築してみた次第である。まぁ、これで大会に出る気などお世辞にも高くは無いのだが。
とは言え、一度も実践を経ていない所為、脳内調整をしただけのデッキレシピを公開するというのも気が引けるので、今まではお蔵入りよろしく非公開だったのだが、本日、秋葉原にあるカードゲームショップ夢屋にてTire1(少なくとも先月までは)の一角である青白コントロール@店長チューンとマッチメークしてきた結果、メイン戦では比較的戦えると判断出来たので、公開に踏み切ってみる。使ってみたいかなと思ったかは是非とも一度手にとって試してもらいたい。
従来の赤単(または赤黒)のゴブナイトと言われるアーキタイプを赤白で体現してみた仕様である。
従来の形と違って、クロックになる銀色の生物(ホムンクルス)などの導入により、どブン要素は増したものの、やはり対抗色という色を選択してしまっているが故のデッキとしてのムラ気も気持ちばかり上がっている。とは言え《きらめく鷹》などの白ならではの追加要素により、終盤(このデッキにとっては4~6ターン目)にもダメージを積み重ねて相手を追い詰めることが可能になっているため、思っていたよりも悪くないというのが率直な感想であった。
とりあえず青白コントロールデッキと対戦してみた感じではメインボードでは6:4か、7:3くらいは期待できるものの、やはりサイドボード後が鬼門である。要は《漸増爆弾》とか爆発しろ!という事である。あ、嘘です。ごめんなさい。むしろ引かないでくれるのが一番ありがたいです。
それに対する対策としては、こちらはサイドボードに《ファイレクシアの破棄者》を4枚積むことが最も有効な対策と言えそうである。先手後手の差で《真髄の針》の方が、より良いと感じることもあるかもしれないが、クロックを減らさずにという意味では破棄者の方がデッキとしては噛み合っていると言える。
他には、最近はやりのエスパービート対策に《粉々》、ジャンドやらヴァラクードの使う全体除去火力(《炎渦竜巻》や《ジャンドの魔除け》、《火山の流弾》)対策用に《屈折の罠》を用意する。
あとは、環境最強と言っても過言ではないフェアリーに対するサイドボードを考えて終わりだが、これが中々に難しい。とりあえず、思いついた(というか薦められた)のが《オキシド峠の英雄》であるが、これが、実際にどれほど相手に刺さるかは未知数である。確かに《苦花》の生み出すトークンに対する回答にはなっているが、此処は要検討の必要が出てくるのではないかと思っている。
というわけで、現時点でのサイドボードは、この様になった。
コッソリと入れてある《地盤の際》は、概ね《オキシド峠の英雄》とセットでサイドインすることになると思われる。さすがにマナカウント出来るカードが都合23(土地+MOX+太鼓)あるとは言え、それだけはキツい瞬間があるだろうと判断してだ。
まぁ、それ以外でも対ヴァラークト相手にも入れられるし、悪い選択肢ではないと思う。
とりあえず、書きたいことは書いたので、あとはコレを本番で使うかどうかなのだが、まぁ、俺個人的に使う事は無いかも知れない。さすがにスイス7回戦+αを考えると(勝つのも負けるのも早いので)疲れはしないだろうが、最優のサーヴァントデッキ選択とは思えないからだ。
最後の最後で、このエントリーそのものを否定する様な締め方になってしまったが、まぁ、ゴブナイトなんてそんなものだろうと勝手に納得して本稿を終わりにする。
それでは諸君、よい週末を!
(お兄さんは自宅の引越しの準備とかがスタックされているので、GPTにも行けないんだぜ。。。)
次回は『Resident Evil: The Umbrella Chronicles(デッキ名)』を紹介できたらいいなぁ。あ、バイオハザードの世界観は好きですが、自分はチキンなのでゲームを直にプレイしたことは一度もありません。(正確には、超速攻でゾンビに喰われました)
そんな感じ。
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やはりPTの開催地が国内であるというのが、ソレに拍車を掛けているのは間違いない。
なので、実際に使ってみて強いかどうかは別にして、兎にも角にもイロイロなデッキが頭の中に浮かんでは消えていく。そんなことを繰り返して先日のPTQ名古屋@東神奈川&町田から早一週間、自分だけ(?)の新しいデッキとして新世紀型ゴブナイトを構築してみた次第である。まぁ、これで大会に出る気などお世辞にも高くは無いのだが。
とは言え、一度も実践を経ていない所為、脳内調整をしただけのデッキレシピを公開するというのも気が引けるので、今まではお蔵入りよろしく非公開だったのだが、本日、秋葉原にあるカードゲームショップ夢屋にてTire1(少なくとも先月までは)の一角である青白コントロール@店長チューンとマッチメークしてきた結果、メイン戦では比較的戦えると判断出来たので、公開に踏み切ってみる。使ってみたいかなと思ったかは是非とも一度手にとって試してもらいたい。
//: 赤白ゴブナイト
[ Land - 18 ]
1: 平地
8: 山
2: 岩だらけの大草原
3: 激戦の戦域
4: 乾燥大地
[ Creature - 26 ]
3: 羽ばたき飛行機械
4: メムナイト
3: きらめく鷹
4: 信号の邪魔者
4: 宮廷のホムンクルス
4: ゴブリンの先達
4: ゴブリンの奇襲隊
[ OtherSpell - 16 ]
3: オパールのモックス
3: バネ葉の太鼓
4: 稲妻
4: カルドーサの再誕
2: 壊滅的な力
従来の赤単(または赤黒)のゴブナイトと言われるアーキタイプを赤白で体現してみた仕様である。
従来の形と違って、クロックになる銀色の生物(ホムンクルス)などの導入により、どブン要素は増したものの、やはり対抗色という色を選択してしまっているが故のデッキとしてのムラ気も気持ちばかり上がっている。とは言え《きらめく鷹》などの白ならではの追加要素により、終盤(このデッキにとっては4~6ターン目)にもダメージを積み重ねて相手を追い詰めることが可能になっているため、思っていたよりも悪くないというのが率直な感想であった。
とりあえず青白コントロールデッキと対戦してみた感じではメインボードでは6:4か、7:3くらいは期待できるものの、やはりサイドボード後が鬼門である。要は《漸増爆弾》とか爆発しろ!という事である。あ、嘘です。ごめんなさい。むしろ引かないでくれるのが一番ありがたいです。
それに対する対策としては、こちらはサイドボードに《ファイレクシアの破棄者》を4枚積むことが最も有効な対策と言えそうである。先手後手の差で《真髄の針》の方が、より良いと感じることもあるかもしれないが、クロックを減らさずにという意味では破棄者の方がデッキとしては噛み合っていると言える。
他には、最近はやりのエスパービート対策に《粉々》、ジャンドやらヴァラクードの使う全体除去火力(《炎渦竜巻》や《ジャンドの魔除け》、《火山の流弾》)対策用に《屈折の罠》を用意する。
あとは、環境最強と言っても過言ではないフェアリーに対するサイドボードを考えて終わりだが、これが中々に難しい。とりあえず、思いついた(というか薦められた)のが《オキシド峠の英雄》であるが、これが、実際にどれほど相手に刺さるかは未知数である。確かに《苦花》の生み出すトークンに対する回答にはなっているが、此処は要検討の必要が出てくるのではないかと思っている。
というわけで、現時点でのサイドボードは、この様になった。
[ SideBoard ]
2: 地盤の際
4: ファレクシアの破棄者
3: オキシド峠の英雄
3: 粉々
3: 屈折の罠
コッソリと入れてある《地盤の際》は、概ね《オキシド峠の英雄》とセットでサイドインすることになると思われる。さすがにマナカウント出来るカードが都合23(土地+MOX+太鼓)あるとは言え、それだけはキツい瞬間があるだろうと判断してだ。
まぁ、それ以外でも対ヴァラークト相手にも入れられるし、悪い選択肢ではないと思う。
とりあえず、書きたいことは書いたので、あとはコレを本番で使うかどうかなのだが、まぁ、俺個人的に使う事は無いかも知れない。さすがにスイス7回戦+αを考えると(勝つのも負けるのも早いので)疲れはしないだろうが、最優の
最後の最後で、このエントリーそのものを否定する様な締め方になってしまったが、まぁ、ゴブナイトなんてそんなものだろうと勝手に納得して本稿を終わりにする。
それでは諸君、よい週末を!
(お兄さんは自宅の引越しの準備とかがスタックされているので、GPTにも行けないんだぜ。。。)
次回は『Resident Evil: The Umbrella Chronicles(デッキ名)』を紹介できたらいいなぁ。あ、バイオハザードの世界観は好きですが、自分はチキンなのでゲームを直にプレイしたことは一度もありません。(正確には、超速攻でゾンビに喰われました)
そんな感じ。
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