2月24日: Hidden Predators(USG)
2009年2月24日 日常 気がつけば2月の終わりもすぐそこですね。
今週末は、MtGでいうところのPT京都開催です。 自分は、今住んでいるとこの更新とか、いろいろモノ入りが激しいので行けませんが、行かれる方は心から楽しんきてください。
さて、それでは、本題に移りましょう。
皆さまは『年次改革要望書』なる物の存在をご存知だろうか? 自分は、当然知らなかった側の人間なのだが、これを知ってしまった事で、なんだかとても言いようの無い虚無感に襲われました。
それは、小泉氏・竹中氏の新自由主義というものがいかに作られたものだったかを改めて知る事ができたからだ。
以下、記事より抜粋
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出典:http://night-news.moe-nifty.com/blog/2004/08/post_9.html
『年次改革要望書』を読むと、よくもまあ、これだけ、細々と他人の国に介入できるものだなと思う。そして、徹底的に日本を調べている。 まるで、GHQの日本占領統治時代のままである。 この『年次改革要望書』が毎年提出されることは、1993年の宮沢首相とクリントン大統領の首脳会談で決まったことだという。 アメリカが外圧を日本に加えるためにクリントン政権が作ったものであった。
以後、クリントン政権からブッシュ政権に変わっても、この制度は受け継がれた。 さらに言えば、1993年以前の1989年の「日米構造協議」から、アメリカが日本に具体的な改善要望を突きつけるということが行われていた。
この「日米構造協議」は、日本改造プログラムとでも呼んでいいものだった。 内政干渉をしてでも、アメリカの自由貿易(アメリカの国益)を維持しなくてはならないとした。
そこで行われた「日米構造協議」は、もはや第二の占領政策であり、主権国家間のまともな交渉ではなかったという。 誰が「主導権、議案提出権、発議権」を持っているのかというとアメリカである。 つまり、「アメリカが日本市場に参入する際に障害になるものを、アメリカの主導で取り除こう」という意味である。
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なんというか、こんな重大な事が、国民には一切知らされないまま、あっさりと国会を通過していたのかと思うと例えようのない寒気を覚える。 この『年次改革要望書』案なるものは、見直される日は来るのだろうか?
このまま、こんな恐ろしいものが長引けば長引くほど、日本という国は、日本人のものでは無くなっていくのだなっと改めて感じた。
そして、出典元を見れば分かることが、より背筋を冷たくしてくれる内容がいろいろと纏められていた。 ここに抜粋したものは、ほんの一部なので、是非、自分の目で見て確かめてもらいたいと思う。
また、そもそも『年次改革要望書』とは何? という人の為にウィキペディアへのリンクも添えておくことにする。
■『年次改革要望書』とは?
出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
中国もアメリカもロシアも大差ないって事だな。 結局、日本って国は、戦後以来ずーっと何処かの国(つーか、アメリカ)の属国だったことが明るみ出てきてしまったわけだ。
なんていうかな、恐ろしくてものも言えん。
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今週末は、MtGでいうところのPT京都開催です。 自分は、今住んでいるとこの更新とか、いろいろモノ入りが激しいので行けませんが、行かれる方は心から楽しんきてください。
さて、それでは、本題に移りましょう。
皆さまは『年次改革要望書』なる物の存在をご存知だろうか? 自分は、当然知らなかった側の人間なのだが、これを知ってしまった事で、なんだかとても言いようの無い虚無感に襲われました。
それは、小泉氏・竹中氏の新自由主義というものがいかに作られたものだったかを改めて知る事ができたからだ。
以下、記事より抜粋
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出典:http://night-news.moe-nifty.com/blog/2004/08/post_9.html
『年次改革要望書』を読むと、よくもまあ、これだけ、細々と他人の国に介入できるものだなと思う。そして、徹底的に日本を調べている。 まるで、GHQの日本占領統治時代のままである。 この『年次改革要望書』が毎年提出されることは、1993年の宮沢首相とクリントン大統領の首脳会談で決まったことだという。 アメリカが外圧を日本に加えるためにクリントン政権が作ったものであった。
以後、クリントン政権からブッシュ政権に変わっても、この制度は受け継がれた。 さらに言えば、1993年以前の1989年の「日米構造協議」から、アメリカが日本に具体的な改善要望を突きつけるということが行われていた。
この「日米構造協議」は、日本改造プログラムとでも呼んでいいものだった。 内政干渉をしてでも、アメリカの自由貿易(アメリカの国益)を維持しなくてはならないとした。
そこで行われた「日米構造協議」は、もはや第二の占領政策であり、主権国家間のまともな交渉ではなかったという。 誰が「主導権、議案提出権、発議権」を持っているのかというとアメリカである。 つまり、「アメリカが日本市場に参入する際に障害になるものを、アメリカの主導で取り除こう」という意味である。
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なんというか、こんな重大な事が、国民には一切知らされないまま、あっさりと国会を通過していたのかと思うと例えようのない寒気を覚える。 この『年次改革要望書』案なるものは、見直される日は来るのだろうか?
このまま、こんな恐ろしいものが長引けば長引くほど、日本という国は、日本人のものでは無くなっていくのだなっと改めて感じた。
そして、出典元を見れば分かることが、より背筋を冷たくしてくれる内容がいろいろと纏められていた。 ここに抜粋したものは、ほんの一部なので、是非、自分の目で見て確かめてもらいたいと思う。
また、そもそも『年次改革要望書』とは何? という人の為にウィキペディアへのリンクも添えておくことにする。
■『年次改革要望書』とは?
出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
中国もアメリカもロシアも大差ないって事だな。 結局、日本って国は、戦後以来ずーっと何処かの国(つーか、アメリカ)の属国だったことが明るみ出てきてしまったわけだ。
なんていうかな、恐ろしくてものも言えん。
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