明日は我が身と思っておかなければならない事だろうと真剣に思った。
一部とはいえ、これが日本の実情でもある。
こうした中で「将来的には必要だから」っと言う建前を元に一切合財関係なく消費税を上げようとしているお偉いさん方の考え方は許せない。
消費税を上げること自体は反対だが、必要悪だということも理解できる。
理解できるけど、何も考えずに消費税というものを5%から8%、8%から15%と上げられれば一般市民は堪ったものではないだろう。
どうしても上げなければならないのならば生きる上で最低限必要なもの(要は食料品)には消費税など掛けるべきではないと思う。

「日本は他国に比べて消費税が低いのだから上げて当たり前」と良く言われる。
お偉いさん方の代名詞だ。
だが、実際に日本よりも高い消費税を貸している国は、どういうシステムで自国民から高い消費税を取っているのか一から学び直してから上げる下げるの検討をしてもらいたいものだ。

そうした上で一切合財一律に消費税を上げると言うのなら、相応の補償をするべきである。
※参考
http://www.777money.com/torivia/syouhizei_world.htm

発行されたのは平成17年10月と書いてあるから3年半前ですか。
まぁ、でも、現在でも大差ないでしょうね。
■冷蔵庫空っぽ・所持金90円…大阪で元契約社員が孤独死
(読売新聞 - 01月25日 17:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=730648&media_id=20

大阪市住吉区のマンションで14日、元契約社員の男性(49)が、栄養失調状態で孤独死しているのが見つかった。死後約1か月。男性は職を転々としながら独り暮らしを続けていたが、約2年前に体調を崩してから仕事がなく、区役所に生活相談に訪れていた。

 命は救えなかったのだろうか。足跡をたどり、検証した。

 マンションはワンルーム形式で、家賃は月3万9000円だった。その家賃が昨年11月分から滞納されていたため、14日午前、管理会社の社員(55)が訪ねたところ、ベッドで、普段着のまま男性が死亡していた。

 遺体は、極度にやせ細っており、行政解剖で、胃の内容物はほとんどなく、死後約1か月とわかった。糖尿病を患っていた。冷蔵庫は空っぽで、所持金はわずか90円。住吉署は餓死の可能性もあるとみる。

 近所づきあいはなく、同じ階の住民(35)は「どんな人が住んでいたかも知らない」と話した。

          ◇

 男性は、徳島県鳴門市の生まれだった。地元の高校を卒業し、母親(81)と兄(52)を残して大阪市に出た。工業用ミシンメーカーに就職。以来、ずっと大阪で暮らしていた。兄は「地元に仕事はなく、弟は大阪で生活するしかなかった」と話す。

 男性は、フリーのプログラマーとして職を転々としていた、という。2003年から勤めていた神戸市の情報処理会社によると、同社でも、プログラマーとして銀行のシステム開発に携わった。「仕事熱心でまじめ」という評判だった。

 だが、07年3月に体調を崩して退職。同12月から入院生活を送った。

 大阪市によると、男性は退院後の昨年2月、住吉区役所の生活保護窓口を訪れた。「仕事がなく、通院しながらの生活が不安だ」と訴えたが、担当職員は「働く意志がある」と判断。「まだ若いので求職してください。仕事が見つからなければまた来て」と伝え、生活保護申請の必要書類を手渡すにとどめた。

 職員は男性の連絡先を聞かず、男性も窓口を再び訪ねることはなかった。

 同区の担当者は「結果は残念だが、対応に問題はなかったと考えている」とするが、市民団体「住吉生活と健康を守る会」の岸晃事務局長(68)は「その日の生活も苦しくて訪ねたはず。その場で生活保護の申請ができるよう職員が積極的に事情を聞くべきだった」と指摘する。

          ◇

 実は、男性は、区役所を訪ねる前月分から家賃を払えなくなっていた。管理会社には「病気で仕事のあてがない」と話していた。

 結局、5か月分を滞納したが、この時は、実家に無心し、滞納分を支払った。

 しかし、昨年11月から再び家賃が滞った。男性は今度は実家にも明かさなかった。年末に兄に電話をかけてきた。兄は「生活保護を受けたらどうだ」と勧めたが、男性は「元気だから」と答えるだけだった。

 それから間もなくの死。

 兄は「私もいま、失業している。弟は、家族に心配をかけたくなかったのだろう」と唇をかんだ。(社会部 冬木 晶)


そういえば、民主党がまたやってくれたらしいね。
ホント、内部での意見統一も出来ないうちから政権寄こせとか寝言を言うのもいい加減にしろ、この売国奴共が!
って思ってしまう今日この頃。

■民主「海賊対策」視界不良 他の野党に配慮、方針打ち出せず
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090125/stt0901252018005-n2.htm

 アフリカ・ソマリア沖の海賊対策として海上自衛隊の護衛艦を派遣する政府方針への民主党のスタンスが定まらない。党内の意見集約ができていないことに加え、政権交代時の連立相手と想定している社民党、国民新党が自衛艦派遣に強く反対しているためだ。安全保障論議は、かねてから民主党のアキレス腱(けん)と呼ばれてきたが、海賊対策で、また一つその危うさが露呈した形だ。(原川貴郎)

 自民、公明両党が自衛隊法の海上警備行動による自衛艦のソマリア沖派遣を正式了承したことを受け、麻生太郎首相は近く、浜田靖一防衛相に派遣準備を指示する。防衛相は月内に海自に準備指示を出し、3月には護衛艦が派遣される見通しとなっている。

 これに対し、野党では共産党に加え、社民、国民新の両党が「一義的には海上保安庁で対応すべきだ」などと反発している。

 23日には両党の幹事長が、民主党の鳩山由紀夫幹事長に「反対」で共同歩調をとるよう求めた。鳩山氏は野党共闘を重視し、「できる限り一致していけるように努力していきたい」と応じた。

 だが、鳩山氏の言葉をそのまま実現するのは容易ではない。民主党は保守系からリベラル派まで幅広い意見を抱えており、公式見解をまとめようとしても意見調整が難しいからだ。

 皮肉なことに、自衛艦派遣問題の発火点となったのは、民主党議員の国会での質問だった。

 昨年10月17日の衆院テロ防止特別委員会で民主党の長島昭久氏は、「海上保安庁の巡視艇がソマリア沖の海賊対策に当たるのは困難」との趣旨の答弁を政府から引き出したうえで、「自衛隊艦艇のエスコート(護衛)は海賊対策にかなり効果がある」と提案したのだ。

 首相は「こういったご提案をいただけるのは、ものすごくいいことだ」と両手を挙げて歓迎した。

 ところが民主党内ではその後、海賊対策論議は遅々として進まず、政府・与党の対応を遠くから眺めているだけの状況だ。

 長島氏のアイデアも党内議論にはならず、鳩山氏は23日の記者会見で「なぜ海上保安庁じゃだめなのか、なぜ自衛隊なのかというところが、判然としていない」と長島質問を否定するかのような姿勢もみせた。

 党内の幹部の一部は、海賊問題に関心すらない。

 昨年中のソマリア沖の海賊事件は100件を超え、23人の乗組員が乗った日本郵船の大型原油タンカー「高山」が小型不審船から発砲を受け被弾した事件も含め日本関係船舶関連では3件の海賊事件があった。

 ところが、民主党の平田健二参院幹事長は20日の記者会見でこんな驚くべき発言をしてみせた。

 「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない。ソマリア沖で、日本の船舶が海賊から襲撃を受けて被害を受けたということがあったのか」

 同党の安全保障政策の不安な一面を、浮き彫りにしているといえそうだ。

この記事を読んで思ったこと。

 「お花畑の政治家って本当にいるんだね...。」

なんか情けなすぎて、これ以上のコメントが思い浮かばないですよ。

先にも挙げた民主党の政策にしてもそうだけど、どこをどうみても政権を取らせるべきじゃないってのが良く分かるよ。
具体策が何もなく、きれい事だけをつらつらと並べて、挙句内側では意見が纏まらないって…

こんな内部ごった返しの状態で政権を取られた暁には、日本がどうなるかなんて目に見えてるようじゃんね。

他には「急な円高には政府介入が必要」とか、どんだけ経済ど素人なんだよと。
こんなのが次期大臣さんの言とか、マジ意味不明w
それで失敗して勝手に経済危機になってる国が隣にあるじゃん。学べよって言いたいね。
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■インタビュー:急激な円高には介入必要=民主「次の内閣」財務相
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJAPAN-36048320090123
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西松建設の不正献金問題で前社長を逮捕したってニュースも流れてたし、ここは公安に頑張ってもらって小沢逮捕まで行ってもらいね。
そしたら一応党首小沢で纏まっているかのように見せていた民主も内部グチャグチャ、リーダーなしで勝手に自壊だw
これ、一番平和じゃね?w
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■西松建設前社長を逮捕 外為法違反の共犯容疑 東京地検
http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY200901200334.html
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そんな感じ。
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