広島用Deck Vol.2

2003年1月25日
今日紹介するのは、かなりオカルト染みた[UG Madness]です。
プレイヤーによっては好き嫌いが大きく別れるかもしれませんね。
とりあえずオカルトと公言しているからには本来の形と何が違うのか?
まず"ワームの咆哮 / Roar of the Wurm(OD)"が入っていませんね。
代わりに"呪われた巻物 / Cursed Scroll(TE)"と"からみつく鉄線 / Tangle Wire(NE)"が...Σ(゜д゜)
では何故これらのカードが入るようになったのかという経緯から...。
調整途中にふと[Ponza Sligh Red]で使う"からみつく鉄線 / Tangle Wire(NE)"が以上に強かったのを思い出し、試験的に投入。
結果は以外とデッキにあっていてかなり良い。
ビートダウンに徹底するため"マーフォークの物あさり / Merfolk Looter(7th)"ではなく"アクアミーバ / Aquamoeba(TO)"を選択したことにより、[Psychatog]に少々分が悪くなる(能力を起動したときに燻しされやすいなど)。
しかし、本来なら燻しを避けるため1点にするところをあえて果敢にプレイすると相手はメインで燻しをしてくることがある。
しょぼしょぼ死ぬふりをしながら"からみつく鉄線 / Tangle Wire(NE)"をプレイしてやるとかなり嵌まります。
だれも、そこまでは予想しないからね。前例もないし...。
調整中では[Red Wing]にもある程度効く事がわかってよかった。
[The Rock]に対しては鬼のようでした。
鉄線を導入したことによりデッキがコントロールシフトに気味に傾いた感じ、一時的に"呪われた巻物 / Cursed Scroll(TE)"は抜いたんだけど、結局のところ共鳴者でがんがん手札を減らしながらビートダウンするため巻物との相性も抜群でありました。
終盤の絶妙に足りない最後の数点を削り取ってくれて、すごい強いです。
そもそも、この色が相手のシステムクリーチャーを殺すのはおかしいだろとかね(^^ゞ
個人的には"目くらまし / Daze(NE)"を4枚にしたいのですよ、鉄線のお陰でゲーム中盤でも使いやすいので...。
メインに関してはそんなところ。
Sideについては適当にほしいカードをとっただけなんで、まだまだ調整の予知あり。
かなり良く出来ていると思うが、どんなもんでしょうか?

~UG Madness
10 "島 / Island"
8 "森 / Forest"
4 "ヤヴィマヤの沿岸 / Yavimaya Coast(AP)"
4 "アクアミーバ / Aquamoeba(TO)"
4 "尊大なワーム / Arrogant Wurm(TO)"
4 "日を浴びるルートワラ / Basking Rootwalla(TO)"
4 "野生の雑種犬 / Wild Mongrel(OD)"
3 "不可思議 / Wonder(JU)"
2 "入念な研究 / Careful Study(OD)"
4 "堂々巡り / Circular Logic(TO)"
2 "呪われた巻物 / Cursed Scroll(TE)"
3 "目くらまし / Daze(NE)"
4 "大慌ての捜索 / Frantic Search(UL)"
4 "からみつく鉄線 / Tangle Wire(NE)"

~SideBoard
3 "貪欲なるベイロス / Ravenous Baloth(ON)"
2 "波止場の用心棒 / Waterfront Bouncer(MM)"
2 "呪われた巻物 / Cursed Scroll(TE)"
2 "天啓の光 / Ray of Revelation(JU)"
4 "水没 / Submerge(NE)"
2 "不実 / Treachery(UD)"

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索